「Pigipigi」のスクラッチアート
スクラッチアートとは黒いスクラッチ面を専用のペンで削り、そこから見せてくれるカラフルな色彩を活かしてホログラフな線や繊細な模様を描いていくアートです。
一種の直接彫刻ではあるものの、テンプレートさえあればプロ顔負けのイラストを描けるうえにじっくりと遊べるので癒し効果もあります。
大人向けもありますが、「Pigipigi」のスクラッチアートは子供向けです。
そのため難易度はイージーで、どちらかと言えば知育おもちゃにも分類されています。
今回はそんな「Pigipigi」のスクラッチアートについて説明していきましょう。
「Pigipigi」のスクラッチアート、概要
・商品名:レインボ スクラッチアート ノート
・対象年齢:3~10歳
・価格:1.599円
・サイズ:24.8cm×19.1cm×2.1cm
・重さ:320g
・セット内容:スクラッチアート ノート×3、専用の木製ペン×5、テンプレート×4、ギフトバクス×1、パッキン箱×1
「Pigipigi」のスクラッチアートの遊び方は絵を描くことです。
専用のペンを使ってテンプレート通りにするのもよし、自分の思い通りに線を描いたりするのもよしとなっています。
しかし「Pigipigi」のスクラッチアートならではの特徴を挙げるなら、まずサイズの違う3つのノートがそろっていることです。
この3つのノートのおかげで気分によって使い分けられるし、容易く消費されることもありません。
この3つのノートはいわゆるスケッチブックのようなタイプで、その紙の厚さは0.28mmです。
よって紙自体が嵩張らず、また薄すぎないので楽々とリュックやカバンに仕舞えますね。
そのおかげで車内や屋内など場所を選ばないことも特徴に挙げられます。
つけ加えるなら黒いスクラッチ面はノートとしてまとめられているため、完成した作品を事前に保管できます。
「Pigipigi」のスクラッチアート、メリット
「Pigipigi」のスクラッチアートのメリットはコミュニケーションツールや子供の想像力を広げていくことも挙げられますが、
・実物であること
・コスパがいい
ことが最大のメリットだと思います。
実のところスクラッチアートは電子メモ版もあり、片付けを考慮すると電子メモ版のほうが便利です。
けれども電子系のおもちゃにありがちな単純な作業は子供の指先や手首を鍛える機会を失わせてしまい、不器用になってしまうリスクがあります。
その点、実物はスクラッチ面を削る感触やテンプレートを固定する作業があるため、子供の今後を思うならおすすめです。
それに電子メモ版の価格と比べると安いところもメリットだと思います。
「Pigipigi」のスクラッチアート、デメリット
「Pigipigi」のスクラッチアートのデメリットは、
・テンプレートの数が少ない
ことでしょうか。
スクラッチアートの商品にはテンプレートが付きものですが、その商品によって付属しているテンプレートは違っています。
当たり前と言えば当たり前であるものの、すぐに欲しいテンプレートが手に入るわけではない事情はデメリットといっても過言ではないはずです。
「Pigipigi」のスクラッチアート、レビュー
「Pigipigi」のスクラッチアートのレビューは好評ですが……肝心な内容は全て英語で分かりませんでした汗
翻訳を試みたものの、やはりというか訳が分からない日本語となってしまいました。
分かっているのは「Pigipigi」のスクラッチアートは日本よりも海外で好まれている、ということぐらいでしょうか。